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Plastic Tree
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サナトリウム
Lyricist:有村竜太朗 Composer:長谷川正
目を閉じて、いろんな君、瞳の奥におさめました。 微熱みたく気づかないままで、恋は虫の息です。
こゝろ閉じて、いろんな僕、胸の中に溶かしました。 禁じられた遊びで燃やせば 孤独ってきれいな色。
回れ、止まらないレコード。針の先踊るは記憶。 うれしいくるしい、似てる呪文だ。辿れない時間へ、あと何センチ?
絡めた指をほどいていく、 ちいさくサヨナラ唱えるように。 はぐれた君の名を告げても、 戻らない世界の決まり。
風立ちぬ、甘い屑が数えきれず散らかりそう。 かき集めてパズルを作れば、恋も素敵なこと。
たくさんの光の中で、いくつも会えていたっけ。 合言葉だけなくさないで。巡り逢うところへ、あと何光年?
目眩で、夢の花開けば、 ゆっくりサヨナラ唱えるようで。 ざわめき。胸を囲まれたら、 Find more lyrics at ※ Mojim.com 何処にも行けないままで。
花束の花がひとつずつ、 枯れてくのを眺めているような。 触れないことにただ気づいて、 待ちこがれた涙が出た。
神様に嘘をついて、引き換えにさ、何もらったの? 指の隙間滑り落ちたのは、いつの日のことでしょう。
絡めた指をほどいていく、 ちいさくサヨナラ唱えた、声。 はぐれた君の名を呼んでも、 帰れない世界の決まり。
目醒めて、夢の花散らばれ。 愁しみも静かに、サナトリウム ------------ 。 ざわめき。 胸を埋めつくして、 此処から動けないままで。 何処にも行けないのは「こゝろ」 其処にいた君が笑うの。
サナトリウムで、サナトリウムで。 サナトリウムで。
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