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片霧烈火
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後宮のタイヨウ
Lyricist:sawamurah Composer:たくまる
凡(すべ)てじゃなくても アナタは また 太陽に負けじ と 照らすけど 絶対に続かない。 黙ってる 汗ばむ陰影(かげ)
咲いてはイケナイ 一輪しか 従わせて、頭(こうべ)垂れさせて いっか種子(しゅし)を湛(たた)えて 遠い雷鳴の 雲を待つ
引き込み、いざない迷う 何もない 果てしない庭には やけに渇いた 湿度の高い風が吹く
強い,穢(けが)れの無さを 突き付けてあげましょう だから ぼくは最後の季節を生きる、花。
Find more lyrics at ※ Mojim.com その無表情を 染めたくなる 日没には 少しまだ早い 散らす同じ行為(ソレ)でも 原色の風景、映せたら…
啼(な)かない 虫の音を待ち ジリジリと 焦がされた暑さの 勝気な笑顔 澱(よど)む熱気に 揺らいでも
高く、咲き誇りたい あの空は 眩しいケド こんな、朽ち果てそうな 夏にも咲く、向日葵
陰りなき、穢(けが)れの無さを 突き付けてあげましょう だから ぼくが最後の 花をつける
タイヨウの 花は‥ タイヨウに 届きたかったのは、ぼく。
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