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五つの赤い風船( いつつのあかいふうせん )
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うろこ雲の絵
Lyricist:西岡たかし Composer:西岡たかし
1.子供の頃の思い出は つまらないことばかり 手をつないで駈けた公園は 誰もいない夕暮れ それはとても美しい 少し悲しいけれど だけど思いだすたびに 胸がはり裂けるみたいで
2.いくども鎖をふりきって 走る犬のことや ガールフレンドを見た父の目や 涙を流した母の顔 兄とふざけた毎日 妹と通う小学校 それはとても美しいことばかり 僕の手に今はないけど
3.幼なじみと話しても 何ひとつ伝えられない 彼はひとり話し続けた ローンのことや株のこと Find more lyrics at ※ Mojim.com あいづちだけを打っていた そんな自分を見たとき とても恐ろしいものが迫って 涙がとまらなかった
時計の針が刻むのは 終わりを告げる時間ばかり 心の中に響く調べは 愛の歌でありたい
4.しかたなく時は流れ しかたなく季節は巡る 木の葉は舞い落ち水は流れにまかせ 私は落葉を踏む とまったままの夕暮れに うれしさや悲しさまでが うろこ雲のように もうどれだと言える形はない 時計の針が刻むのは 終わりを告げる時間ばかり 心の中に響く調べは 愛の歌でありたい
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