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LACCO TOWER
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Lyricist:松川ケイスケ Composer:LACCO TOWER
剥がれたメッキから 覗いた胸は 油が漏れたように泣いた 霞んだ眼球で 見据えた未来(さき)は こんなにも曇ってたっけか
夢は蕾のように いつしか咲き誇ると 鏡に映った 顔へ 諭すよ
僕ら彩った夢の中 背中に生えたネジを回す ほらキリキリと 音を奏でて ゆっくり ゆっくり 僕らを動かした
黒ずむ心臓が 胸を行き交う 無限の回廊は続く 「間違いじゃないさ」と「それでいいさ」と 誰かに言ってほしいんだ
Find more lyrics at ※ Mojim.com 心は未完成に 水面の月のように 朽葉色の夜に 溶けて しまいそう
そうさ答えなき問いの中 言葉にならぬ声を探す マーブル模様 不安と期待は 重なって 絡まって 僕らに貼り付いた
消えそうで 割れそうで ガラガラ崩れそうな心を 接着してほしいんだ
僕ら彩った夢の中 言葉にならぬ声を探す どうか聞かせてはくれないか 僕ら行く道は真実か 背中のネジは音を軋ませ それでも回り続く ゆっくり ゆっくり 僕らを動かした
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