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眩暈SIREN
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クオリア
Lyricist:京寺・ウル Composer:ウル・眩暈SIREN
何も言わなければ良かった 向き合うだけ互いを擦り減らす そうやって遠くへ突き放してった
再生を願って 次の場所を探しては
求める方が身勝手と どちらから先に手を離してく 解り合いたいなんて我儘を 許せる余地は誰にも無い
与えられる時を待ったまま 人はいつでも独りで 傷が痛いと叫んでいるだけ
差し伸べた筈のこの手が 貴方を傷つけてしまうなら 自分に何か出来るなど 思ったことが間違いなのか
もう手遅れだと気づいた その時には既に遅かった 遠ざかる影を見送る これが最後じゃあまりに惨めだ
Find more lyrics at ※ Mojim.com 気だるく流れ去っていく 命のその一瞬が 二度と戻らないものだと 自分では気付いているのに
求める方が身勝手と どちらから先に手を離してく 解り合いたいなんて言葉だけ 霞んで見えてしまう 差し出して 傷付けて 緩やかに壊れた
心は傷が痛いと叫んでいるだけ
自分は不幸な人間だって 誰にも理解されないだって
そんなの当たり前だと 考えてはみなかったのか?
思うばかりで 動けないままの毎日が 命を削り落とす
今日ですら見失っているというの
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